曲渕の自然と野生動物

一週間程、コゴミの移植をする為に山を切り開いていました。
すると竹林の中に写真の様な直径5~6センチの卵のようなものが、20~30個転がっていました。多分ヘビの卵だろうと思い、観察していました。ブジュブジュとして弾力のある「ゴムボール」のような感じでした!

コゴミ

 

すると翌日その卵の様なボールは写真のように姿にを変えていました!図鑑で調べると「アミガサタケ」の様です。
一度横浜市の中華街で食べた事があったのですが「シャリシャリ」とした非常に食感の良いキノコだったのです。翌日「食材店」で購入したのですが、僅かな量で数万円はした高級食材でした。
来年は採取加工して食べます!

それから数年、平成29年11月偶然再会。・・・食べてみると食感最高・・・曲渕の彼方此方の竹林に出ているようです!

 

アミガサタケ

 

 

違いが分りますか?

ミヤマイラクサ

ミヤマイラクサ

イラクサ

イラクサ

 

左が「ミヤマ・イラクサ」、右が「イラクサ」です。
ミヤマ・イラクサは通称「アイコ」、サクラマス釣りのついでに、秋田県から移植したものです。もう10年位前に5株程を持ってきた物ですが、現在2株。中々増えません。

 

ただ秋田県で食べた草の中で一番美味しいと思った草です。右のイラクサはどこにでも生えて居ますが、未だ食べた事は有りません。違いは「葉先のクビレが深い」のと茎のトゲの鋭さです。
恐らくイラクサの新芽も同じ味がすると思うのですが、来年試食してみます!

 

 

周りの杉山を見て下さい!

実生の杉

実生の杉

挿し穂の杉

挿し穂の杉

 

杉山を見ると穂先の尖った杉と左の様に穂先の丸い木が有る事に気付かれるでしょう。杉の枝を「挿し木」で育てた苗と、実から育てた苗の違いです。挿し穂のほうが均一の品種が木材として早く利用できる、というのが大きなメリットです。
実生の場合は木材として利用できるまでに時間がかかる上、どんな木になるか予想できないところもあり、木材生産には不向きですが、挿し木よりも台風には強く、土砂崩れもしにくくなります。

 

一昔前の山林の所有者は大金持ちでした。間伐させるだけで、サラリーマンの年収位のお金が手に入ったのです。間伐材はビル建築のの仮枠に使用され、大きく成った杉は建材として使用されたのです。

 

現在はどうでしょう。
外材の価格に押され、切り出すだけで赤字。自分で山の手入れをする人はほとんど居なくなりました。今の山林は二束三文状態です。
今のうちに買占め、利用法を考えた方は、金持ちに成れるはずです。

 

 

曲渕には様々な花や山菜が観察出来ます。

曲渕には四季折々、様々な花が咲き乱れ、フキやシイタケ・ワラビなどの山菜が収穫出来ます。
曲渕に是非遊びに来て下さい。お待ちしております!

曲渕の植物

 

 

竹の子の話

平成25年の曲渕の「竹の子」は裏年です。裏年と言うのはあまり竹の子が取れないと言う事です。
写真を見て頂ければ解りますが「竹の穂先が黄色く櫛の歯が欠けた」様な感じが裏年の証拠です。青々とした竹の林は表年で沢山の竹の子が取れるのです。早良区では曲渕は裏年ですが、金武や脇山は表年です。
ただ肥料を入れ、管理された竹の子畑では比較的裏表の差は少ない様です。

 

7/7日同じ竹林を撮影してみました。スッカリ葉が落ちて新緑に入れ替わったのが分かりますか?
来年の曲渕の「竹の子」は表年と成り、沢山の竹の子が出来るはずです。来年は是非竹の子を食べに来て下さい。お待ちしております!

タケノコ

 

タケノコ

 

 

ワサビを上手くたてると旨いけど、失敗するとゴミ同然

1.鍋に水を張り加熱

2.鍋の縁に水泡が1~2個付いた頃(約80度)、洗ったワサビを鍋に入れサットかき回す(約10秒)

3.水にさらしよく絞る

4.まな板の上で食べやすい大きさに切り、よく揉む

5.ビニール袋に入れ更にしぼり、アク汁を搾り出す

6.密閉し冷蔵庫で冷ます

7.1時間位放置し、たった事を確認する

8.ワサビ独特の鼻にツーンと来れば成功

9.来ない時は・・・・・ゴミです

10.醤油や酢醤油に漬け込み、1日位置いて食す

わさび

 

わさび

 

 

水源地に遊びに来ませんか?

曲渕水源地の堰堤下の広場

曲渕水源地の堰堤下の広場

弁当持参で子供さんも、安心して遊べそうな広場です。
トイレも完備しています。

 可憐なコガクウツギの花

可憐な「コガクウツギの花」

5月末から広場入口に咲き誇ります。

広場入り口の駐車場

広場入り口の駐車場

駐車場トイレも完備、勿論無料。経済的!

 

 

曲渕の春 竹の子の産地

寒かった冬もそろそろ終わり。曲渕でも小さな「竹の子」が顔を出すようになりました。
例年、最初に竹の子を味見するのは、イノシシ達です。相当「鼻の利く」動物で、底根と呼ばれる「メス」の竹の子だけを、綺麗に食べつくします。未だ竹の子が顔を出す前の事です。上根と呼ばれる新芽が緑色をしたものには、一切口を付けません!

曲渕の竹の子は今年が表年なのですが、山里のカステラの周りは竹林が沢山有ります。例年は全てこのイノシシに遣られていたのですが、昨年手に入れた乾燥ヒトデ「イノシシバイバイ」を撒いた場所の竹の子は「先週初物として」、有り難く腹に収めさせていただきました。
旨かった事は言うまでもありません!

たけのこ

 

ただ曲渕の竹山は急斜面で、鍬で掘り始めると、ちょうど良いところで石に「ガツン」と当たり、綺麗に掘るのが非常に難しいのです。それからは通常「揺さぶり孟宗」と呼ばれる1~2メートル伸びた奴を鉈で切り落とし、柔らかい所だけを頂く事に徹しています。これが結構旨いのです。
苦労して掘られた「初物」は高価ですが、旬の伸び始めた竹の子は香りも良く安価です。昨年の曲渕周辺は雪が多く、イノシシがそこここを掘り繰り返し、農家は大変な被害を被りました。
そこで次回は先に出て来ました乾燥ヒトデ「イノシシバイバイ」の話です。

 

 

イノシシバイバイの話

昨年の大雪で食料に困窮したイノシシが、縄文屋の「ゴミ箱」に目を付けました。正月明けから毎日ゴミ箱を壊し、中身の「縄文うどん」のテンカスや食い残しの残飯の入ったゴミ袋を引き出し、そこ此処に食い散らかして行くのです。
8月25日まで毎日1時間鉄条網を巻いたり、鉄板やブロックで補強したり汗だくの大変な仕事でした。

イノシシバイバイ

 

その日うどん屋から出てきたお客様から「何やっているの?」と質問され、事情を話したところ、「明日良い物を持ってきてあげるよ」と言われ,これが乾燥ヒトデとの出会いになったのです。翌日ゴミ箱の回りに「乾燥ヒトデ」をパラパラと巻いて貰ったところ、その日からパッタリとイノシシの被害が無くなりました。1週間程して試しにヒトデを撒いていない所に、煎餅を4枚放って置いたところ翌日にはきれいに食べられていました。

 

更にヒトデを撒いた場所に、ミカンを4個置いてみましたが、これには手も付けず1週間程で腐って無くなりました。野生の強い動物には覿面の効果が有るのです。
ところがペット化したイノシシや猫は、これを食べるのだそうです。ヒトデの持つ忌避効果の現象に気づいた人は北海道の漁師さん達なのです。

 

 

北海道の漁師さんが乾燥ヒトデの忌避効果に気づいた理由

漁港でホタテ網を揚げた時に、一緒に採れたヒトデと小魚を選別し、別々の場所に放置していたのですが、小魚の方には北キツネや野生の動物達が魚を食べるために集まって来たのです。

 

面倒臭いので、ヒトデと魚を同じ場所に捨て始めたところ、野生の動物達が来なく成り、ある方が研究を始めたそうです。
そしてヒトデの成分分析の結果「ヒトデサポニン」と言う成分が関係している事に気づいたそうです!今の所ヒトデを撒いた辺りにイノシシの来た様子は伺えません。

 

 

イノシシの嗅覚の鋭さは想像を絶します!

未だ竹の子の「タ」の字も聞かない頃、イノシシはやって来ます。
竹の子には穂先の黄色い「底根-メス」と穂先の緑色をした「上根-オス」のニ種類が有ります。私にはこの両方を食べ比べても「味の違い」が良く分からないのですが、一般的には底根の方が柔らかく・灰汁も少なく甘いとされています。イノシシはこの底根だけを的確に判断し上手に食べて行きます。私たちの様に無駄に上根を掘るような無駄な事は一切ありません。

 

秋の稲の収穫の時「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」の二種類の田があるとします。この田を荒らす時、真っ先に狙うのは「コシヒカリ」の田です。それが無くなると「ヒノヒカリ」の田も荒らす様ですが、イノシシが田に侵入し稲の中でダニを落とすためのヌタ洗いをした場所の米はモミガラを剥いでも臭くて食べられないそうです。
里芋を狙う時も必ず「赤芽」からやられます。テレビ番組で、どっちが旨いか「食べ比べ」をする時、審査員長はイノシシにお願いすべきだと思います。

 

 

青刈り米と雀の関係

当店の米は北山の湧水棚田米「コシヒカリ」を使用していますが、ある時「新米」を見ていたら「青米」が混じっていました。特級品を使っているのに「何てコッタイ」、製作者に聞くと「新米」で食べる時は「青刈り」で食べなければ美味しく無いとの事。 収穫量は少なくなるが、タワワニ実らせると新米の旨さが無く「端境期」位で青刈り米との味の差が無くなるのだそうです。
雀が稲を荒らすのは「この青米交じり」位の時で、タワワニ実る頃にはいなくなるのだそうです。野生の動物達は「舌」が肥えとるのだ!

 

 

雀の青年部会

10月の1~2日頃から街路樹の上で雀の青年部会が開かれていました。会場は2~3km離れた「欅」の上でした。これは豊作の米を腹一杯食べた今年生まれた雛達の集会だったのです。飲酒運転取締りの厳しい昨今、流石に酒の類は持ち込まれ無かったようです。

 

会議の正確な内容までは把握出来ませんでしたが、「半沢直樹が終わったネ!」「今度はドクターXが始まるよ!」等の芸能ネタが多かった様です。真面目なグループでは「東電の福島原発問題」に及び「政府は最終処理も手探り状態で良く平気で居られるものだetc.」お堅い集中審議も行われていたようだ。
その会議も10/5日で終了した様子で6日にはネズミ一匹見掛けませんでした!

 

雀は人類と共存共栄の鳥類で人が住まない場所にはいない。人家の密度とスズメの個体数に正の相関がある。人家が20軒以上ないと巣を作らない。20ツガイが集まらないと繁殖できないそうです。

 

1954年、中国でスズメの大規模な捕獲作戦を展開、まもなく中国ではスズメの獲り過ぎにより、害虫が大発生し凶作に見舞われたそうです。農薬の無かった江戸時代には『四害六益』といわれ、害虫駆除の貢献度が高く評価されていたようです。

 

 

4/15日 コゴミを初採取致しました。

コゴミ

 

天ぷらやお浸しにすると大変美味しい山菜です。
四月上旬から店頭で販売しております。

コゴミ

 

 

 

野河内渓谷

渓谷入口の看板

「地鶏食堂」から二つ目のカーブの左側に公衆トイレがありますから、空きスペースに駐車し、道を右側に渡るとこの看板があり、ここが「野河内渓谷」の入り口となります。

渓谷入口の看板

 

渓谷の案内板

ここから2~3分歩くとこの案内板に出会います。
ここから川沿いに遊歩道を30分位散策することが出来ます。

渓谷の案内板

 

本格渓流の始まりです

ここからが渓谷の始まりです。
苔ですべる事も有りますので、足元には気を付けて下さい。

本格渓流の始まりです

 

 

 

曲渕のヤマメ

15年前頃から5~6年間「曲渕水源地」毎年ヤマメの稚魚を放流していました。
ある日の酒場で「お前がヤマメを放流するけん、ワカサギが少なく成ったやないか」と言われ、それを期に止めましたが毎年50㌢近いヤマメが何匹も釣れているようです。ただし、タイミングに問題がありそうで、雨の降り始めや止んだ時等、曲渕の針も結べない友人はウナギ針で昨年は48cmをぶら下げて来ました。産卵の時期になると、アチコチで大きなヤマメが産卵床を掘る姿を見る事が出来ます。
一度おいで下さいませ。11月頃です!

曲渕のヤマメ

 

 

 

曲渕周辺のヤマメ釣り場

曲渕水源地に流れ込む2つの川は、普段は大変水量が少なく小さな川ですが、雨の降り始めや笹濁り始の頃を狙って釣ると良い成果が上がるようです。
小さなポイントの連続ですが、至る所にエグレがあり大物が潜んでいるみたいです。

釣り場

 

 

 

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