私の好きな温泉

渓流釣りのついでに温泉巡り

25歳から55歳位まで全国各地の渓流を釣り回りました。昼近くになると微風が出て釣りにならないので、ついでに鄙びた温泉探しをしてきました。新しく出来た温泉は知りませんが、2002年位までの九州の温泉は80パーセント位制覇したつもりです。
その中でも思い出に残る、私好みの温泉を紹介したいと思います。

 

市房観光ホテル〜自然派が集う宿〜

過去約70日以上宿泊した私の一番好きな登山宿です!

 

料理は地元で採れる農産物を提供し、山菜等は一年分保存するノウハウを持つ宿です。特に、この頃は雑草に注力し、新しい「発見」があるはずです。料理の仕方等も気楽に教えてくれる、優しいご夫婦が経営を引き継がれています。
数十年前の正月、夫婦喧嘩の末に「家出」をして泊まったのもこの宿です。常宿だったので、すぐに見つかり「首根ッコを捕まれて」連れ戻されました!

 

ヌルヌルとした最高の泉質で、オガクズで加温されたこの風呂は私好み!残念なのは近代的にリフォームされた事。温泉は「鄙びた所程良い」と思う。
一房山登山宿として利用される事が多く、ホテルと名前が付いていますが、言わば民宿位の感覚で泊まれます。言い換えれば、そう言う「細かな心使いの料理」が楽しめると言う事です!

 

http://ichifusa.main.jp/

 

料理

風呂

山菜カレンダー

 

 

満願寺温泉 熊本県阿蘇郡南小国町

川沿いに露天風呂(川湯)が2ケ所あり、 満願寺から少し上流にのぼった川の一部を仕切っただけの「川湯」(写真)は、道路からも橋の上からも丸見え、おまけに隣が野菜の洗い場に成っていて、日中利用するのは勇気がいります。
更に100メートル程上流に掘っ建て小屋風、混浴が有りますから日中はこちらがお奨めです。両温泉とも川面と同じ 高さに湯面が有るのが特徴です。
つまり、川の水位が高い時には写真の露天風呂は川との境目が無くなるのです。川のつもりで入ってもちゃんと暖かい温泉が湧き出していていますからご心配無く!

満願寺温泉

 

 

壁湯温泉

39度の源泉が洞窟の奥からコンコンと湧き出で、肌に無数の泡がまとわりつく最高の温泉です。私が通い始めた当時は写真奥にある脱衣所がなく、丁度入浴者の眼線の直前で裸になるのが普通の事でした。
初回は入湯中の7~8名の視線を一斉に集め、入浴を断念しました。5~6時間入浴する湯治客はザラで、寒い時期は最低でも1~2時間は入湯していないと寒くて湯からあがる決断が付きません。

壁湯温泉

 

ある日温船の中で、宴会中の地元の方々と一緒になりました。
「焼酎の温泉割り」の作り方・・・「チョット動くな」と「お湯が混ざるのを鎮め湯船のお湯を汲み焼酎を入れる」をご馳走され、それを切っ掛けに宴会に本格参入、泥酔してしまいました。
帰りにどれが自分のパンツか分からなくなり、一瞬「他人のパンツを履いて帰ろうか」と考えましたが、結局「ノーパン」での帰宅と合いなりました。

今でも我ながら的確な判断であったと思っています!川を仕切っただけの「天然の温泉」で九州でも屈指です。

 

http://www.kabeyu.jp/

 

法華院温泉

坊がつるの北西稜に位置する山荘は、鎌倉時代を開基とする九重山法華院白水寺として栄え、天台宗の一大霊場でした。

 

明治の世になり信仰の山から登山の山へと変化する中、山宿を始めたのが、1882年です。坊がつる讃歌やミヤマキリシマで多くの登山者に親しまれ、また九重連山の中心としても四季を通じて賑わいをみせています。

 

 

http://hokkein.co.jp/?page_id=1368

法華院温泉山荘全景

法華院温泉山荘全景

山登りは嫌いなので、進入禁止の山道に進入し途中に車を隠して、アセビ超えで辿り付いた山荘でした。晩酌のビールは最高にうまかった!

湯船

湯船

 

 

寒の地獄温泉

この温泉に初めて入る事になった時、膝まで入って飛び出しました!13度の低温に「硫化水素」の刺激が加勢して、冷たいの何の。同行した北海道出身のNさんが、これなら「入れる」と胸まで浸かったのを見て、止む無く入りました。

 

誰かが動くと水が波立ち、冷たさが増します。15分程度我慢しましたが、足が痺れて真っ直ぐ立つことが出来ませんでした。それから10回程度通いましたが、有る雪の日湯の坪温泉まで温もりに行く途中で、風邪をひき2~3日寝込みました!でも体が引き締まり「サッパリ」します。高血圧の人は止めた方が無難かも?

 

http://www.kannojigoku.jp/

寒の地獄温泉

 

 

久住高原「赤川温泉」

久住の登山宿ですが、一度も他の入湯客と出会った事はありません。私の好きな温泉は「温めの温泉」「人が少ない」「隠れ湯」がメインですが、この温泉もその一つでした。滝を見ながら入れるのですが、温泉か水に浸かっているか?夏は良いでしょうけど。
冷鉱泉!久住高原、くじゅう山、標高1,100m です。

 

http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/h029215.html

久住高原「赤川温泉」

 

 

塚原温泉(つかはらおんせん)

塚原温泉(つかはらおんせん)は、大分県由布市湯布院町(旧国豊後国速見郡)の 伽藍岳中腹にある温泉です。30年前、登山趣味の有る友人から「黄緑色に見える湯泉が有るよ」と教えられて入湯したのが最初でした。入ると熱くて、私好みの温泉では無かったのですが、当時は飯場の掘っ立て小屋の様に野趣豊かな建物で、それが好みだったのです。
現在ネット検索すると、近代的な宿泊所が立ち並びガックリ。

 

http://yufuin-tsukahara.com/shop_event/001.html

塚原温泉

 

 

残念ながら廃業してしまった温泉

湯の坪温泉 田ん中の湯

湯の坪温泉 田ん中の湯

田ん中の湯 現在の様子

田ん中の湯 現在の様子

寺浦温泉

寺浦温泉

 

湯の坪温泉は大分県玖珠郡九重町湯坪にある温泉です。
私好みの温泉では無いのですが、田んぼの真ん中にあり、他所の軒先を通り道路から50mほどあぜ道を歩くと「田ん中の湯」がありました。壊れた扉に写真左の様な温泉がありました。他人と一緒になる事も無く、野趣豊かな温泉でお気に入りの一つでした。

 

残念ながら現在は写真中央の状態の様です。 残念!寺浦温泉は仮屋湾を望む肥前町にありました。今にも壊れそうなエレベーターで1Fに下りると、キシム廊下を通り温めの温泉に浸かると足元は海。
たまに地元のお年寄りと会う事がありましたが、昔懐かしいタイル張りの壁でユックリ1時間位暇が潰せました!どこも、ここも改装され近代的な温泉が多く成りましたが、昔を残してクレイ!
Time changes every thing!

 

 

日景温泉

秋田県大館市長走字長走37

 

能代川へサクラマスを釣りに行った帰り、青森空港へ向う途中で飛び込んだ温泉宿です。
含硫黄-ナトリウム温泉ですが、寝て入れる水深30センチ位の浅い棚が有り、鄙びた建物も含め私の好きな温泉の1つです。

日景温泉

 

 

知床岩尾別温泉 | ホテル地の涯

知床半島へオショロコマを釣りに行ったとき宿泊した宿です。
3段の露天風呂が有りますが、内湯の窓から出入り出来る、大木をくり抜いた寝湯が有り、見上げた北国の夜空には、これが日本の星空かいな?と感動、今でもそれが有るなら「家族に見せたい」景色でした。
ところが、うちの家族(嫁・娘2名)が好きな宿はセキュリティーのしっかりした、綺麗なホテルなのです。私の好きな、民宿や野趣溢れる「鄙びた温泉」は余り好みじゃあ無いみたいで、いつも私は孤立しています。

知床岩尾別温泉 | ホテル地の涯

 

 

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